UR都市機構と住友林業の皆様のご協力により、常盤平の自然を巡る「ガーデンツアー」を開催しました。今回は1~4年生と、なかよし学級の子どもたちが参加しました。天候に恵まれ、常盤平の自然に焦点を当てた、この時期だからこその発見がたくさんありました。子どもたちにとっては、普段何気なく見ている植物ではありますが、詳しい解説を聞きながら常盤平の魅力を再確認することができたと思います。また、今回は「森の博物館」と題して、森で暮らす動物たちのはく製などを見せていただきました。この取組みは、常一小が小規模の学校だからできる活動です。発見と驚きがたくさんあった「ガーデンツアー」でした。UR都市機構の皆様、住友林業の皆様、ありがとうございました。

まずは自己紹介です。子どもたちには、お馴染みの方が参加してくださっています。その後、冊子と映像教材をもとに、今回観察する自然について教えていただきました。子どもたちに向けた学習名は「常盤平団地ワクワクツアー」です!

「ワクワクツアー」の様子です。アジサイの冬芽(とうが)、フジの種子、ヤツデの花、メタセコイヤの種子など、たくさんの発見がありました。

学校に戻り、「森の博物館」体験です。イノシシの足、シカの頭部の骨、シカのお腹の毛皮など、実際に触れることができました。かつては森で生活していた動物ですが、最近は街中で目撃されることが多くなった動物たちです。

最後に数名が感想を述べ、代表者がお礼を伝えて「常盤平団地ワクワクツアー」は終了しました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。