4年生・5年生・なかよし学級4~6年生は、2日目の福祉体験学習です。今日は近隣の施設の方を講師にお招きし、車椅子体験の授業を行いました。子どもたちは、車椅子についての説明を聞き、車椅子に乗ったり、車椅子を押して補助したりする体験を行いました。今日の学習で学んだことの一つは、補助する側が車椅子を使用している方々の気持ちを考えることです。また、車椅子を利用する立場に立って、身の回り環境に目を向けることの大切さについても学習することができました。講師の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

福祉体験学習① 近隣の「明尽苑(みょうじんえん)」の方が講師を担当してくださいました。

   福祉体験学習② 初めに車椅子の各部の名称や、安全な補助の仕方を学びました。

福祉体験学習③ コーンを人に見立てています。コーンにあたらないように、車椅子を押す体験です。補助をする上で大切なことは、「動きます!」などと声をかけてから車椅子を押すことです。

福祉体験学習④ マットは砂の上を押すことと同様の体験になるそうです。また、段差があるときの対応も体験しました。

 福祉体験学習⑤ 画像からはよくわかりませんが、斜面がある場所での補助の体験です。