11月26日(火) ユニセフ募金のための児童集会

 12月のユニセフ募金を集めるに当たって、児童会の人たちがユニセフについて紹介する集会です。子ども達が、ユニセフや世界のことを知るとても有意義な時間を子ども達の手で作っているという点で、素晴らしく意味のある時間だと思います。

 今回は、ユニセフについての説明の後、劇とクイズ形式での発表でした。

まず、クエスチョン1 ユニセフのマークは? 三択です。

  

  

子どもに食べさせるものがないと嘆く人たちの前にユニセフの人が非常食を届けます。

さてここで、クエスチョン2 非常食は、100円で何食買えますか。

 1 1食  2 3食  3 10食

 

 

 答えは、2の3食。子ども達は、そのたびに「いえー~い」とか「やったー」などとどよめき。

 

 飲むきれいな水がないと嘆く子ども達、そこへユニセフの人がやってきて、きれいな水をあげます。

さてここで、クエスチョン3 1リットルのお水は、100円で何本分、きれいにできますか。

 1 10本  2 100本  3 1000本

  

答えは、3の1000本、ここでまたどよめきや、「当たった!」と喜ぶ声が。反応の素晴らしい河小っ子です。

最後は、「私たちに何ができるか」と考えてもらって、募金協力のメッセージが・・・みんなもしっかり理解できたと思います。

児童会の皆さん、お疲れ様でした。

  

 

 校長からは、6年生、5年生の態度、直ぐに静かになる姿勢が素晴らしかったこと、児童会のみんながとても上手にユニセフの紹介ができたこと、そして、私たちの国で気軽に使っている100円というお金が、もちろん子どものみんなには大きなお金だよね、たくさんの困っている世界の子ども達を救えるんだね、少し我慢して、世界の子ども達の手助けができると良いねというお話をしました。

 最後に今日、明日と河中の4名の生徒が職場体験に来ていることを紹介して終わりました。