11月29日(金 )  持久走記録会

 天気の悪い日が多かった週ですが、今日は、ものすごくきれいに晴れました。空も真っ青です。少し気温は低いようですが、風もなく、絶好の持久走記録会日和です。

 最初は、2年生からスタートです。上着を着て出てきて、ウオーミングアップ、走る番になったら、上着を脱いで、スタートラインへ。女子から「がんばるぞー、おー」の掛け声の下、スタートしました。

 周りには、たくさんのお父さんやお母さん、おじいさんやおばあさん、地域の方たちが応援に来てくれています。

 苦しそうな顔をしながら最後のラストスパートを頑張る子どもたち、周りからの大きな声援、いつもながら、愛されている行事だなあと思います。PTAのお母さんたちが、「燃えろ河小っ子魂」の応援旗を飾ってくれました。最後まで頑張る子供たちへの温かい声援、本当にありがとうございます。 

 いつも言っているんですが、「速い子は自分の記録更新に向けて挑戦してください。走るのが得意ではない子は、最後まで頑張ることが大切、苦しいのを我慢して最後まで頑張ることは人間として大きな成長になるよ。」と。そうしたラストを頑張る子たちに心からの声援や大きな拍手、温かい応援をいただきました。思わず心がジ~ンとしてくるほど・・・子どもたちも身をもって、最後まで頑張ることの大切さを感じたことでしょう。やり遂げた後の爽快感を味わったはずです。

 2年生、1年生の3周コース、3・4年生の4周コース、5・6年生の5周コース。1・2年生は、終わると自分がもらった順位カードを誇らしげに見せてくれます。「すごい、速いね」「死後まで頑張って、立派だったね」とそれぞれに声を掛けました。

 3・4年生は、「やったよ。」という顔をしている子もいれば、終わって、ほっとしている顔も。そうだね、ご苦労さん。

 5・6年生、やはり距離が長くなって苦しそうな顔の人も増えましたね。順位を狙っている子たちのやり遂げた顔や、少し悔しそうな顔も見えます。みんなそれぞれの挑戦でしたね。中学校では、現在ほとんどマラソン大会をやっている学校がないので、6年生には、もしかしたら最後の持久走かもしれません。(私は、高校で8キロマラソンがありましたが…)苦しさの中で頑張る姿勢は、必ず何かを子どもたちに育ててくれることでしょう。たくさんの方に来ていただき、温かい応援をいただきました。ありがとうございました。