今日は1年生、3年生の先生方からです。

今日も穏やかなな春の日です。天気が良いと外で活動したくなりますね。最近はジョギングや散歩をしている人を多く見かけます。私も少々運動不足です。

昨日は姿勢についてお話させていただきました。今日はその姿勢から「鉛筆の持ち方」についてです。小学校ではシャープペン等を使わずに鉛筆で字を書かせています。鉛筆の持ち方は保護者の皆様も幼い頃教えられた記憶があるのではないでしょうか。たかが鉛筆ですが、低学年のうちにしっかりとした持ち方を身につけておく必要があると感じています。

私も前任校で教室を回っていた時に、何人もの子どもたちに鉛筆の持ち方を指導してきました。 無理な持ち方、指の使いがおかしい持ち方は姿勢を悪くします。悪い持ち方は自分の字を隠し、字が見えないのでのぞき込むような姿勢で書くことになります。2年生の教室に「えんぴつのもちかた」の掲示があったのでご紹介します。

また、鉛筆の硬さも大切です。低学年の弱い力でもすんなり書け、線や点、とめ、はらいがはっきり見える2B以上くらいがよいでしょう。埼玉県では、硬筆用に6Bの鉛筆を独自に使っています。柔らかい芯で、丁寧に太く大きく書くように低学年の時に身につけておくとよいですよ。鉛筆の硬さは学年によって違ってきます。高学年は細かい字も多くなるので、HBくらいでしょうか。私の机上にはいつも尖ったHBの鉛筆があります。

今日は1年生、3年生の先生からエールが届いています。誰先生かわかるかな?金曜日には4年生、5年生を予定しています。