おはようございます。もう春本番のあたたかさですかね。桜もどんどん咲くでしょう。学校の桜も大分花をつけてきましたね。小人数の、それそれが、少し離れてのお花見しますか。あっ検温しましたか?私はこのごろ5度だいとなっています。5度9分。皆さんは、ご家族の皆さんもお元気でしょうか?春からの学校休業は、このままいけばなくなりそうですが、突然の集団の感染が出た場合はそうならないのかもなので、今しばらくは気を付けた生活をしていくようにしましょう。体調のチェックや、衛星管理は、欠かさずやっていきましょう。自分は、外から帰ったときの手洗いは、普通に2分ほどかけて洗うようにはなりました。気持ちもいいものです、意識的に続けていきたいと思っています。

今日は、こんな話を、ネットでみつけてご紹介。自分としてはよい話だなと。小学生の君らよりも親世代に向けですかね。おひまならどうぞ。

ある社長さんからのお話。

 

洗脚礼 という話 

ある会社の入社試験のお話しです。

その会社の社長は次のようなことに気づかれたそうです。 

ノウハウや制度ばかりを追求しても社員の心が豊かにならないと組織は活性化しない。 

「本当の感謝とは何か?」 

を社員に実体験させてこそお客様に心から感謝できる社員が育つ。 

このことに気づいた社長は毎年の入社試験の最後に学生に次の二つの質問をするようになったそうです。 

まず 「あなたはお母さんの 肩たたきをしたことがありますか?」

ほとんどの学生は「はい」と答えるそうです。 

次に 「あなたは、お母さんの足を 洗ってあげたことはありますか?」 

これには、ほとんどの学生が「いいえ」と答えるそうです。

「では、三日間差し上げますので その間に、お母さんの足を 洗って報告に来てください。それで入社試験は終わりです」

 学生達はそんなことで入社できるのならとほくそ笑みながら会社を後にするそうです。 

ところが、母親に言い出すことがなかなかできないのです。 

ある学生は二日間母親の後をついてまわり 

母親から「おまえ、気が狂ったのか?」と聞かれました。 

息子 「いや、あのー お母さんの足を洗いたいんだけど。」 

母親「なんだい?気持ち悪いねー」 

こうしてその学生はようやく母親を縁側に連れて行きたらいに水を汲み入れました。 

そして、お母さんの足を洗おうとしてお母さんの足を持ち上げた瞬間・・・・ 

母親の足の裏があまりにも荒れ放題に荒れてひび割れているのを掌で感じて、絶句してしまいました。 

その学生は心の中で「うちはお父さんが早く死んでしまって お母さんが死に物ぐるいで働いて 自分と兄貴を養ってくれた。この荒れた足は 自分達のために働き続けてくれた足だ」 

と悟り、胸が一杯になりました。そして 

「お母さん、長生きしてくれよな」とひとこと言うのが精一杯でした。れまで、息子の「柄にもない親孝行」をひやかしていた母親は「ありがとう」と言ったまま黙り込んでしまいました。そして、息子の手に落ちてくるものがありました。

母親の涙でした。

学生は、母親の顔を見上げることができなくなって「お母さん、ありがとう」と言って自分の部屋に引きこもったそうです。

そして翌日、会社に報告に行きました。 

学生 「社長、私はこんなに素晴らしい教育を 受けたのは初めてです。ありがとうございました」

社長 「君は一人で大人になったんじゃない。お父さんやお母さんや いろいろな人に支えられて大人になったんだ。そして、これからはな 自分一人の力で一人前になるのではないんだ。私も、お客様や従業員や いろいろな人達との出会いの中で 一人前の社会人にならせていただいたんだよ」

 

よいお話でした。以上です。

さぁ、24は修了式と学級活動をします。久々に会えることを楽しみにしております。

そうだ、お墓参りしました?コロナ騒ぎでいきづらいですね。