あたたか日に、素敵な1年生が入学してきました。しっかりとした態度で話を聞き、返事もできました。その後の写真撮影も混乱もなく、よくできたと思います。新入生129名が明日から1年生になり、全校で729名新たなスタートとなります。

 

 式辞 一部抜粋 

 保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。子どもは小さい時は「肌」から離してはいけない。少し大きくなるまでは「手」を離していけない、次に「目」、そして「心」が離れる時間が多くなると自立に近づくと言います。自立させるためには、意図的に「手」や「目」を離す「ふり」もしなくてはいけなくなります。いきなり離してはだめですし、小さいうちから離された子、離した子は、必ずそれを年を経てから求めます。この「手」や「目」を離す練習をする時期が義務教育の9年間になっていくのではと自分で子育てをして思います。

離すこと、離れることを恐れるのは、子どもよりも大人なのかもしれませんね。離す「ふり」を絶妙な機会でとらえ、家庭、学校、地域で連携して子育てをしていきましょう。

 さぁ、お楽しみはこれからです。頑張ろう古ケ崎小生