月曜日に予定されていたプール開きが雨等で延期していましたが、本日6年生が中心となって行われました。

学級代表や先生から、授業の中の水泳についてのお話がありました。皆さんよく聴いていましたね。実際の水泳に生かしていけそうですね。

私も水と親しむ事はとても好きです。暑い時期には、プールや海、川で水と共に活動するのはいいことだと思います。澄んだ水に足を浸すだけでも涼をとれますし、水にもぐってプールの底から水面を見上げ、水を通してゆらめく青い空をみるととてもゆったりとした気持ちになります。(あぶない?)でも、水はつきあい方をまちがえると怖いものになります。気軽に近づいて、このぐらい大丈夫とか、勝手な判断は命に関わることになりますという話をしました。 

夏でなくても、この地域は川に囲まれ、小さな水路も多い場所です。台風、大雨等で、川のかさが増えたからと、軽い気持ちで見にいくとか本当にあぶないことに遭います。ひざ迄の水の深さがあれば人は容易におぼれて命を落としかねないということも話させていただきました。7月の最後には着衣泳体験も行いますが、服を着ていても泳げる、浮けるということも学びますが、そうではなく、服や靴等を身につけたまま水にはいると危険だということを体験してもらい、だから簡単に水に近づいてはいけないということも考えてもらう事になるでしょう。

とにかく気をつけて。うまく自分をコントロールして水とつきあう授業になってくれることを祈願しました。

盛り塩とお酒で場を清めました。代表の皆さんにもやっていただきました。無事故でありましょうに!

児童の皆さんから本当のお酒?という声がでました。     本物ですよん。