5月9日(水)栽培委員会で松戸白宇宙かぼちゃの種まきをしました。

千葉大園芸学部と樋ノ口の農家高橋さんが、改良を重ね「松戸しろかぼちゃ」を開発しました。その後、松戸の小中学校で学んだ宇宙飛行士、山﨑直子さんが、スペースシャトルディスカバリー号に、このしろかぼちゃの種を持ち込んで宇宙を旅して、無事戻ってきました。すごいことです。その種から栽培された、しろかぼちゃの三代後の種を、松戸市の小学校で種から育てて、地元の発展に、そしてみんなの健康増進にやくだててみようという計画が出来ました。そこに古ケ崎小学校も参加しようということになったわけです。本日種まきをした、しろかぼちゃは無事に育てば、矢切にある契約農家の畑にもっていき、さらに育てていただくそうです。6月上旬に苗の引き渡し、9月に収穫、10月頃に給食に使われる予定です。給食以外にもヤマザキのランチパックや市内菓子工場のケーキの原材料になるそうです。楽しみですね。食を種から育て、健康、社会への貢献を考えるきっかけにもなってほしいものです。

栽培委員会のみなさんありがとうございました。