地域、社会に開かれた学校ということも次期時期新学習指導要領の柱の一つでありますが、その中で小中の連携ということも考えていくべきことでもあります。先日の職場体験では古ケ崎中2年生が、そして本日は中学校3年生が、小学校にきて勉強を教える活動をしました。

なかなかお互いの日程が重ならない所もありましたが、学校同士で連絡を取り合い、放課後算数教室の先生役に中学生がきてくれることになったのです。今学期は今回のみですが、来学期にも予定しております。

はじめは双方で慣れない所というか照れもありましたが、中学生の優しい教え方に数分で小学生も手をあげて分かりづらい所を質問していました。〇〇すると分かりやすいよと具体的な声かけをしていて小学生も喜んでいました。

終わっての感想に「分かったといっている笑顔をみて、私もうれしかった」という感想も印象的でした。人に頼られること、また頼ることは双方を成長させるのだなと実感した次第です。ありがとうございました。

3学期も同様な取り組みを考えていきます。また来て下さい。