11月8日

不審者が、校内に入り込んだという想定で避難訓練を行いました。

訓練と言う事で、来るとはわかってはいるものの、いきなりの進入に驚きを隠せない様子。入られたのは、6年生のクラスだったのですが、担任の指示で比較的スムースに避難ができました。全体で8分ほど、不審者発見から5分ほどで避難完了でした。よい数字だとは思います。担任等は、不審者と戦い、子どもが逃げる時間稼ぎ…をしておりました。本当にないことを祈りますが。

その後体育館に全員集まり、事後指導を受けました。整然と逃げられたことは〇、体育館で集合したあと私語があったことが△、今後の課題となりました。集まったら静かにするのは、多くのことにつながりますから、あらためたいところです。

低学年を優先して避難したり、避難の際に臨機応変に動くことができたりと普段の学校生活の良い面がでていたことは自信としましょう。

世の中は良い人が多いですが、悲しいことに、その中に、不審な人はいるものだと思って行動をしていきましょう。また、現実の、街のなかだけでなく、ネット社会の中にも不審な人はいると思って行動をするべきですね。

訓練お疲れ様でした。

「一人にならない」、合い言葉は「いかのおすし」も忘れずに。

子どもには、外からのお客様との見分けに、首からさげる名札、保護者章の有無を確認するようにと言ってあります。ご来校のときにはよろしくお願いします。

誰かいる!!

椅子で応戦!

本日は非常階段を使用

素早く点呼