12月15日は、午後からは地元、千葉県立松戸馬橋高等学校書道部(同好会)と書道の先生が古ケ崎小体育館にみえてくださり、書き初め教室が行われました。

高校では、「書道の先生」がいらっしゃいます。そして部活動も中学校より多く書道についても、学年を超えて活動する人たちが集まって活動しているわけです。6年生の先生のつながりで書道の専門の先生に来ていただくことになったわけです。

書道の先生と高校生のお姉さん達から、文鎮の置き方、練習用の紙の折り方、筆の持ち方と言う所から、実際の文字の書き方を短い時間でありしたが、丁寧に教えていただきました。

中心線に来るように… 少し左に寄せて田の字が火によるように… のという字は、すっと降ろした所からジャンプして… 聞いていてそうなっているのかぁ~と、感動して説明を聞き入り、スクリーンに映し出される、筆の入れ方、流れ方、押さえ方等々に魅入ってしまいました。みんなも、食い入るようにみていましたね。この小学校のうちに、本物に触れること、それはとても大切なことだなと思いました。

その後実際に練習、みてすぐには上手くはならないかもしれません。でもそれに近づこうと、真剣に「まねること」、それが今の君達にはとても大切な時間と思いました。

高校生のおねーさん達が君らの間を歩く音、ストーブの音、そして筆の動く音だけの世界…静けさと真剣さは人を伸ばします。そこに素敵な人(先生とおねーさん)とお手本があったわけですから、本当によい経験をしたのだなと思います。

馬橋高校のみなさん、本当にありがとうございました。その方達を読んでくれた学年主任の先生ありがとうございます。馬橋高校の校長先生もかけつけてくださり、皆さんの頑張りをみて下さいました。

書き初め 楽しみにしていますよ。