校長室でカタカタしていると、なにやら下の校庭で楽しげな声が… 「そこじゃない」「そうそう」「このぐらい?」…何をしてるのかと思ったら…

6年生が、社会の授業の関連で奈良の大仏の大きさを実感しようと、校庭に実物大の大仏様を描いていると。歴史だけではなく、縮小拡大、測量と算数にもつながるものかもしれませんね。座学でやることも大切。でも、実際に大きさをとかを実感することも大切ですね。前向きに取り組んでいる人たち、楽しそうでした。複数の教科にまたがる教科横断型の授業の要素もありました。

これだけの絵を描くのにも、みんなの力をあわせました。本物の大仏は、何年の歳月を、のべ何人で、どのくらいの材料で~と、歴史に思いを寄せてみるのもいいですね。お家でも調べてみてくださーい。

学校っていろんなことやってるんですよん。

 

まずは蓮の台座を描いて~

足と手が見えてきました

全体像が見えてきました。おおきい!

完成! 歓声があがります。感性を磨けます!

空からも見えますかね。

コガサキの地上絵!