盆踊り会場に足を運ぶ。学区を歩く。子ども達が声をかけてくれる。ありがたいかぎりだ。保護者の方々にもあたたかな声かけをいただける。本当にありがとうございます。この地区の町会長さん以下各役員さんたちの人柄か、「地域の活動」感を強く感じる。ほほえましいのだ。

その中でも、本校近隣校の子達の、大人にまじっての活動が、見ていて頼もしい。太鼓の演奏しかり、役員となっての手伝い、そうでなくても朗らかな対応で、お祭りにただ参加しているのもいい。しっかり、地域の一員なのだ。

子ども達は、確実に大きくなる成長する。ここで歳を重ねる。身体は離れることもあろうが、心がここにあったこと、それを見ていた大人達がいること、いずれその大人になるであろうという雰囲気があること。それが感じられるここはいいところだと思う。

水害や地震、猛暑、人災で、困っている人が多い。勝手なことだが、ここだけでもそうならないでいて欲しいと思わずにはいられない。でも、でもだ、もし不幸なことにそんなことのかけらが起こったとしても、今の活動を太く長くしていけば少しでも安心につながるのかなと。

地域のためは自分のため。  がんばれ古ケ崎小生!