5,6年生は、松戸市教育委員会の指導主事の先生を講師にお招きして情報モラル教室を行いました。今の時代、子どもたちにとってSNSはとても身近です。便利でなくてはならないものになっています。しかし危険があります。賢く使っていくためにどうすればよいのか、トラブルにならないために何に気を付ければよいのか、具体的な例を挙げ動画も使ってかわらっ子たちに考えさせる内容でした。

 子どもたちが驚いていたこととしてスマホの契約者は保護者なのだから、保護者には子どものSNSのやり取りの内容を見る権利があるというお話でした。子どもたちは自分のものという思いが強いようでした。保護者とスマホの使い方のルール(家庭で使ってよい場所はリビングのみで寝室にもっていかないことや使ってよい時間は午後8時までなど)を決めているという質問には、手をあげる子は少なかったです。

 脳への影響ということで、依存症の恐れもあるというお話でした。

 今日のお話を真剣に聞いていた5,6年生でしたが、時間がたつと忘れてしまうものです。学校でもまた、情報モラルについてかわら子に指導していきます。トラブルを未然に防ぐために、ぜひご家庭でもお子さんとスマホの利用ルールを話し合って決めてください。

 給食の献立は プルコギ丼 韓国風スープ ミルク水ようかん 牛乳 でした。