台風10号の動きを心配していましたが、かわらっ子たちは元気に登校してきました。今日から2学期始まりです。

 体育館での始業式は、音楽専科の岡本先生の指揮で校歌を歌いました。1学期よりも歌声が柔らかく感じました。校長からの話では、5年生は、林間学園で高学年としてふさわしい行動だったと紹介しました。次に「挨拶、廊下歩行、話を聞く」の3つは、自分の命は自分で守ることにつながるから守ろうということを話しました。大きな声を出し挨拶することは、いざという時に助けを求める声を出すことにつながり、元気な挨拶が周りの人の元気を呼び、自分と周りの人の命を守ります。廊下を走ったり、お話を聞かない傾向のある人は、自分の思いだけで周りをよく見ることができず、大事な情報を聞き漏らして命を危うくする確率が大きいと言われます。ですから廊下は落ち着いて静かに歩行し、他の人のお話をよく聞くことが命を守ります。9月1日の防災の日にちなんで、以上のことを話しました。

 生徒指導主任の作田先生から、今月の生活目標についてけじめをつけた生活とはどういうことはお話がありました。最後に9月からいらした楠田先生にご挨拶をいただきました。

 今日は、今年度の後半に使う教科書を受け取ったり夏休みの課題を提出したりして、あっという間の下校時間となりました。明るい笑顔の子どもたちを迎え学校もパッと明るくなりました。2学期もかわらっ子の健やかな成長のために力を合わせて取り組んで参ります。ご理解、ご協力をよろしくお願いします。