4月21日(木)の給食

なのはなごはん マスフライ さつまいもあまに

みそしる(だいこん・わかめ) ぎゅうにゅう

 

 今日は「マス(鱒)」のフライが献立にありましたが、皆さん「マス(鱒)」と「サケ(鮭)」の違いってご存じでしょうか?実際に食べていて、その違いがわからず気になったので少し調べてみました。

 諸説あるようですが、簡単に言うと海で育ったものを「サケ(鮭)」、川で育って、まだ大きくなりきれていないものを「マス(鱒)」と呼んでいるようです。正直、味だけでその違いはわかりませんが、同じ種類の魚の成長過程のようです。

 そのマスフライですが、サクッと揚げてあって、まず食感が良く、身はふっくらと仕上がっていて、とてもおいしいフライでした。なのはなごはんはたまごの色合いがなんとも食欲を増し、ほのかな風味が春を感じさせる一品でした。さつまいもあまには、きんとんを思わせる風味でしたが、サツマイモの優しいおいしさが引き出されていて、もっと食べたくなるおいしさでした。みそしるは日本人にはなくてはならない一品ですが、今日のみそしるはだいこん、わかめ、油あげの大きさをそろえて調理され、具材のうま味を感じつつも、子どもたちが食べやすいよう調理されていました。

 栄養士さん、調理員さんの心遣いを感じる給食でした。