3月14日(月)くもりのち晴れ

 短く儚い黒板アートですが、研修室の作品だけはしばらく残すこととしました。今日やむを得ずお休みしている子どもたちにも雰囲気を伝えたいのが主目的です。

 踊る人をテーマとした作品です。白チョークのみで表現されています。作家の方は東京芸術大学で石の彫刻を専門とされている方です。人の周囲は縦横に細かい間隔で引かれた線でおおわれています。約8時間ひたすら線を描き続けていらっしゃいました。気の遠くなるような作業です。

 さてここで問題です。この作品に何本のチョークが使用されたでしょうか?

 答えは、担任の先生に聞いてみてください。

 その他、なかよし2組のこの作品も卒業式まで残すこととしたそうです。