1月20日(木)晴れ

 今日の昼休みは、児童会が計画して、6年生が進行する「たて割り活動」の「ハッピータイム」でした。ロングの昼休みということもあり、数日前から楽しみにしている子どもたちも多くいます。

 このところ冬型の気圧配置が強まって、晴れても北風の吹く寒い午後が多いので心配していましたが、今日の昼休み頃は太陽が勝って、小春日和となりました。その冬の優しい太陽の下で、グループに分かれた子どもたちが、「だるまさん転んだ」や「ドロケイ」、「ドッヂボール」等に興じて、高学年から低学年まで一緒に笑顔のひと時を過ごしました。

   

 まん延防止等重点措置の発出が決まり、新型コロナウイルスの感染拡大が再び心配される最近です。でも、常一小は小規模校。「密」は避けやすく、マスク着用や手洗いの励行の指導も通りやすいので、衛生管理に十分気をつけて、子どもたちが楽しみにしている行事を進めることができています。

 教室の勉強も大切ですが、「上級生が下級生を思いやる」「6年生が主体的に計画を立てる」「児童会役員が行事を運営する」といったことも、子どもたちの発達に欠かせぬものです。実際、行事を一つやることで、子どもたちの成長を感じることができるものです。私たちは、それができる可能性を探っています。