10月13日(水)くもり時々雨

 今週も3・4時間目、家庭科室に5年生の姿が…。

 裁ちばさみで布を断って、三つ折りしてアイロンがけという工程。いよいよエプロン作りが本格化しました。机に布とはさみを固定して大きく切る作業がたどたどしくて、ついつい図工で紙を切るように「チョキチョキ」と小刻みに切ってしまったり、布を切る独特の手ごたえに戸惑っていたりしましたが、なれてくるとすいすいと作業が進んでいました。アイロンがけも初体験の子どもが多く、こわごわと作業に入りましたが、こちらも慣れればすいすいでした。

 

 社会人として独り立ちしたときに、ミシンがけはともかくも、自分のハンカチやシャツにアイロンをかけられる技能は身に着けておいて損はないと思います。小学校の家庭科の学習の中には暮らしの基礎の内容がいっぱい詰まっています。