12月1日(水)雨のち晴れ

 今日は早朝から前線の通過による一時的な豪雨で、正門前のゆりのき通りの歩道がくるぶしを超えるほど冠水して子どもたちの登校を妨げる状況となりました。

   

 職員や登校見守りボランティアの方に協力していただき、プール裏から校庭沿いを大きく迂回するルートを子どもたちに指示して登校をさせました。

 一方冠水については、職員が排水溝の落ち葉を取り除こうと作業をし始めたところ、近所の方々も熊手などを使ってお手伝いいただきました。そのうち、警察や消防の方もいらしていただき、児童の登校時間がほぼ終わるころ復旧することができました。

 急な天候の変化に対して多くの方のお力をいただきました。本当にありがとうございました。お陰様で、子どもたちは皆無事に登校し日常の活動に入ることができました。この出来事は、子どもたちが地域の多くの方々に守られていることを実感するものでした。

 この個所は、冠水スポットでもあるので、最近も排水溝の増設などをしていただいたところですが、市役所の関係課に今回の状況報告をして更なる改善をお願いしていきます。

 出動された消防隊の方に伺いましたが、ほかの場所でも冠水被害が多発していたとのこと、災害に見舞われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。