4月5日(月)くもり一時雨

 令和3年度のスタートはあいにくの天気でした。雨に濡れた桜の若葉が子どもたちを迎えてくれました。

 

 感染拡大防止策として、登校時間を限定し、昇降口から直接体育館に誘導して学年ごとに並べることで、子どもたちの休業期間中の健康状態を把握するまで、密や余計な接触を防ぐようにしました。全校児童93名という小規模校だからこそできる予防策といえます。子どもたちも、進級の喜びを適度の興奮で抑え、穏やかに担任発表を待つことができました。

 新担任の発表後、各教室に担任が引率して移動。その後はリモートでの始業式となりました。職員も十分に準備をしていたのですが、ブレーカーが落ちるなどの機器トラブルに見舞われ、スムースに式が進行できず戸惑いがありましたが、なんとか着任した先生方の紹介や児童代表の歓迎の言葉、生徒指導や校長の話などができました。

  

 その後は、学級開き。担任との新しい出会いや持ち上がりのそれぞれの喜びや新しい教科書を開ける喜びに進級を実感して、あたたかいひとときが流れていました。

   

   

 今年度は、新入学の児童を入れて96名でのスタートとなります。昨年度より3割弱の減少となり、松戸一、より小さな学校になりました。でも、楽しく、充実した学校にするために、去年の1.5倍楽しんで、1.5倍責任感を発揮して、「One  For All. All For One.」で心をひとつに、素敵な学校にしていきましょう!

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