12月10日(金)くもりのち晴れ

 毎朝の8時少し前の光景です。

   

 落葉のピークは過ぎましたが、緑の多い常一小は、正門から昇降口にかけて毎朝かなりの落ち葉が降り注ぎます。最初は早めに登校した6年生の男の子が竹ぼうきを手にしたところからスタートしました。そのうち6年生が…、4年生が…、誰に言われたでもなく落ち葉掃きに参加するようになりました。気が向くと低学年の子どもたちも取り除きにくい大王松の長くて細い葉を手で拾ってくれます。常一小をきれいにしたい。大事にしたい。そんな気持ちが伝わってくる、子どもたちの自主的で主体的な行動が素晴らしいです。自然に沸き起こるボランティア精神は大切にしたい気持ちです。