3月10日(木)晴れ

 今日も暖かい一日。常一小の子どもたちは元気です。

 4時間目に1・2年生から招待状をいただいたので体育館を覗いてみると、生活科の「自分発見発表会」が始まりました。

本来なら先月の授業参観でお家の人に見てもらう予定でしたが、「まん防」で中止に…。

 代わりに卒業する6年1組のお兄さんお姉さんに見てもらおうと、集まってもらった中での会となりました。

   

   

 1年1組は「思い出のアルバム」2年1組は「自分の成長」と「将来」についての発表をしました。その後、練習をしてきた「かさこじぞう」のペープサートと「こぐまの二月」の合奏を披露しました。そのたびに6年生から大きな拍手をもらうので、1・2年生は、照れくさそうに、でも満足げな笑みを浮かべていました。

 6年1組のメンバーは、お礼にと卒業式で披露する合奏を特別に聞かせてくれました。

 コロナ禍でなければ、6年生が低学年の弟妹たちと日常的に触れ合う機会もたくさんあったのに、この2年間なかなか実現できませんでした。それだけに、6年生も最高学年としての自覚を持つことができるよい機会となりました。また、1・2年生にしてみればお家の人にと用意していたものですが、見てもらって拍手をもらう体験ができました。

 卒業を前に、今日の陽気のようなあたたかいひと時を過ごせました。