2月15日(火)晴れのち曇り

 体育館や教室では、来週行なわれる「6年生を送る会」の練習風景が見られます。コロナ禍の中での開催で、すでに全校が集まる形式は断念していますが、発表学年だけ体育館とかリモートとか、万一の学級閉鎖を想定して発表の録画をするとか、いろいろと大変です。

 でも…。当日だけでなく、練習を繰り返すうちに、6年生と過ごした日々の思い出やお世話になった感謝の気持ち、卒業を祝う気持ち、自分たちの成長を、自分たちの心の中でじわじわと実感するようになるものです。とても大切な過程です。この経験だけは実際に学校に登校しなければできない大切なものです。コロナ禍が恨めしい…。でも、当日が楽しみです。どんな発表形式になろうとも。