9月8日(水)くもり

 4年生の教室では、英語の学習が行われていました。指導はもちろん担任の先生。発音はネイティブではないけれど、それはデジタル教科書が補ってくれます。本来の英語の学習は、歌あり動作あり一斉の発声ありですが…、コロナ禍のガイドラインにより制約を受けています。でも、声量に気をつけたり順番に発生したり、先生方の工夫はやみません。

 お隣の3年生では、タブレットの操作指導中。昨日のリモート学習での不安を解消し、今日の取組みについて新しい操作を学習していました。本校では、リモート学習は試行期間。半日は登校するので、それを利用して子どもたちはスキルアップ、先生方は子どもたちの様子の把握と指導に役立てています。タブレットはあくまでも道具です。万一の時でも学びを止めないようスキルを上げることは大切です。

 

 でも、先生から直接指導をされること、感染拡大防止に心がけながら友だちとともに学ぶこと、本校ではこの時間こそ大切だと考えます。この関わりがるからこそ、子どもたちの力がつくのです。学びは止めません。