情報モラル教室
1月18日は、4,5,6年生を対象に、特別に講師をお呼びして、情報モラル教室を開きました。今回は入門編ということで、以下のようなお話がありました。
〇スマホはインターネットに繋がっているということ
たくさんの知らない人にあなたという人の、情報が見られてしまう
軽い気持ちで載せた写真や言葉、文字がたくさんコピーされ消せなくなる
知り得た情報が、真実とは限らない という危険性が高いことを、子どもも大人もしっかりと考える。
〇どう受け取られるか考える →勘違いしちゃうこともある。
「なんできたの?」 聞き手は、交通の手段を聞いたのに、この言葉だけでは、受け手は、せっかく約束したのにと勘違いすることも…。そこから始まるトラブルも。
〇相手の本当の姿は見えません →相手の言っていることが本当だとはかぎらない。
うそを見抜くのは困難。自分の情報を表に出してはあぶない。
〇個人情報を絶対にのせない →自分や誰かの情報は公開しない。
どこからか情報は漏れるもの、知り合いの情報も勝手にのせてはいけません。一度情報が広がると、完全に消す事は難しい。
〇トラブルは大人に相談しよう やじ困ったときはちゃんと大人に話そう。
フィルタリングサービスをうまく利用しよう。
〇使いすぎに注意しよう →夜遅くまでスマホを使わない。
夢中になりすぎない 高額請求に繋がることも
〇ルールやマナーを守ろう →歩きスマホはダメ!
公共の場所での使い方を考える おうちでルールをきめよう。
基本的なことのお話ですが、実際はなかなか出来ない場合もあると思います。機械が悪いのではありませんが、使う人間がしっかりすることと、悪意を持って使う人もいるということを意識して欲しいとおもいます。これは何もスマホに限ったことではありませんね。子どもたちはよくお話を聞いていました。画像にあるパンフレットを持ち帰っていると思います。ご家庭でも一読いただければ幸いです。
危険は、いつもすぐそばにあるのです。怖がる必要はないですが、気をつけることは大切ですね。