11月24日 6年生のキャリア教育の一環で、松戸市建築士会の皆様に来校していただいて、建築というお仕事の体験授業の一回目が行われました。

 実際に模型をつくり、構造や強度を考え、そこから建築のお仕事に触れるということをやっていただきました。児童は興味津々で作業に臨んでいました。

 ゆでる前のパスタを使って、いろいろな構造の橋の模型を、グルーガンで組んでいきます。どういうものを作るかを決め、安全で、よいデザインで、経済的でといろいろなことを考えて本来は作っていくものなのでしょうか。

 そのもとになるのは、使う人のことを考えての設計、施工、等々になってていくのでしょう。今回の体験をもとに、何かものを生み出す仕事に興味をもってくれる人がでたらうれしいですね。

何もない白紙の紙に(今はデジタルですか)一本の線が引かれ、そこから何千何万の線が折り合い、多くの話し合いが行われて、立体物ができていく、建築の仕事はそれはすごい作業かなと思います。よい経験をしましたね。次回12月1日も楽しみですね。来週はおもりをぶら下げて実際の強度を確かめるそうです。どうなることやら。わくわくです。