今日の給食は、海苔ご飯、カレー肉じゃが、キビナゴのごま和え、小松菜のコーン和え、リンゴ、牛乳です。

 

小松菜は、江戸時代から東京で栽培されていた野菜です。通年で販売されていますが、12月から2月にかけてがあくが抜けて甘みが増し、刃も厚く柔らかくなるそうです。

名前の由来には諸説あるようですが、8代将軍の徳川吉宗が、鷹狩りの後、小松川にある香取神社で昼食を摂ったときに、すまし汁に入っていた青菜をいたく気に入り、神社に名前を尋ねたところ、「名前はありません」と言われたので、神社のある地名にちなんで小松菜と命名したと言われています。

鷹狩りなど武芸を好んだ将軍が好んだ野菜。しっかり食べると8代将軍と同じように、健康な体になるかもしれませんね。