4月28日(月)の給食
今日の給食は、ご飯、デミグラスソースのハンバーグ、海苔ごまポテト、お豆のカリカリサラダ、オレンジ、牛乳です。
ハンバーグは、ドイツの代表的な家庭料理です。
18世紀のドイツのハンブルグで、ひき肉にパン粉を入れて食べるようになり、これがハンバーグの期限だと言われています。
ハンブルグのすぐ北には”ホルスタイン州”という地域があり、個々で良質な牛肉が作られていたので、さぞかし美味しかったのではないかと思います。
その後、アメリカに移住したドイツ人によって、ハンバーグはアメリカに伝わり、「ハンブルクのステーキ」が「ハンバーグステーキ」になったと言われています。
日本には明治時代に伝わってきましたが、よく食べられるようになったのは、1950年代だそうです。
照り焼きハンバーグや、和風おろしハンバーグなど、日本人好みの味付けもありますね。
今日の給食では、デミグラスソースを使っていますが、ハンバーグにデミグラスソースをかけるのも日本人のアイデアだそうです。
ドイツと日本の文化の融合ですね。
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