今日の給食は、和風きのこスパゲティ、ひじきと蓮根のシャキシャキ和え、ココアケーキ、牛乳です。

 

スパゲティはイタリアを代表する料理ですが、日本人の食生活にもなじみ深い料理です。

今日の給食のように「和風」のスパゲティが作られるようになったのは、「壁の穴」という店が、日本人の味覚に合った「たらこ」や「アサリ」を使った和風スパゲティを提供するようになったからだといわれています。

外国の料理も日本人の味覚に合わせて改良し、日本の料理として定着させてしまう。そんな先人の知恵は、多様性が重要なキーワードになる現代にも生かされるものなのかもしれません。