今日の給食は、ウズラ入りちゃんぽん麺、はなむすび、ワカサギの唐揚げ、もやしとコーンの和え物、菊花みかん、牛乳です。

 

今日のメニューのはなむすびは、おむすびです。約700個のおむすびは手作りで作りました。

ところで、”おむすび”と”おにぎり”、違いは何でしょう。

同志社女子大学の名誉教授、吉海直人先生によると、”おにぎり”は、もとは”握りめし”で、”めし”、がとれて、丁寧語の”お”がついて”おにぎり”になったそうです。この握り飯(むかしは「にぎりいひ」と呼んだそうです)は、8世紀に編纂された「常陸国風土記」にも出てくる言葉なのだそうです。

一方、”おむすび”は、江戸時代になって使われるようになった言葉だそうです。おにぎりの方が古く、おむすびの方が新しい言葉なんですね。

皆さんの家では、どちらの言葉を使っていますか?