2月10日(月)

本日は、4年生から梨の栽培を引き継いだ3年生に向けて、梨のスペシャル授業がありました。

ゲストはなんと、鳥取県湯梨浜町立東郷小学校の先生です。

土日で東京の学校に研修でいらっしゃったとのことで、大橋小学校まで足を延ばして授業をしていただきました。

鳥取県とのつながりは、もちろん「二十世紀梨」が縁です。

東郷小学校とは、毎年4年生がリモートで交流をしています。

鳥取県と松戸市のつながりについて、わかりやすく話をしていただきました。

その後、新松戸造園の社長とバトンタッチしていただきました。

社長からは、二十世紀梨の「里帰りプロジェクト」についてお話をいただきました。

12月17日の学校日記にも書きましたが、その日に大橋小の梨畑に新しい苗木が届きました。

https://www.matsudo.ed.jp/oohasi-e/index.cfm/6,4447,60,299,html

この苗木は、現在二十世紀公園となっている場所で松戸覚之助が拾った苗木の直系にあたるものです。

松戸覚之助が鳥取にゆずり渡した「原木の枝」から育てられた木(現在、樹齢約120年)の枝(苗木)を新松戸造園(松戸ブラザーズ)さんが鳥取からいただいてきました。(里帰りプロジェクト)

その内の1本が大橋小の梨畑に植えられました。

まさに、発見された場所のそばに「里帰り」を果たしたんですね!

3年生の皆さん、社長からプロジェクトメンバーに任命されましたね。

頑張って育ててください!