12月17日(火)

3時間目に梨の引き継ぎ式をおこないました。4年生は、お世話になった方々に感謝の気持ちを表し、これまで学習したことを3年生に発表します。司会は4年生がつとめました。

お世話になった来賓の皆さまもたくさん来てくださいました。

いよいよ発表です。グループごとにスライドを使って発表しました。パソコンも子どもたちが操作しました。

クイズを入れたり実物の道具を見せたりしながら、工夫して発表することができました。

梨のことがとてもよくわかりました。3年生も集中して発表を聴いていました。

発表の次は梨の先生のお話です。梨の先生のおかげで、4年生はいろいろなことが体験できました。

お世話になった方々へお礼の言葉を述べ、感謝の手紙を渡しました。

最後に3年生へ道具の引き継ぎをしました。

3年生のみなさん、大橋小の伝統を引き継ぎ、梨の木のお世話をお願いします。

4時間目は梨畑に移動して、3年生による植樹式を行いました。

昨年、梨の木が1本枯れてしまったため、新しい苗木を1本植えます。

みんなで穴を掘って・・・

植えた木にスコップで土をかぶせます。

最後は梨農家さんが仕上げます。

この木は、現在二十世紀公園となっている場所で松戸覚之助が拾った苗木の直系にあたるものです。

まさに、発見された場所のそばに「里帰り」を果たしました。

大きく育ってたくさん実をつけてほしいですね。