10月15日(火)

2校時に避難訓練をおこないました。教頭先生が、家庭科室から火災が発生したことを、放送で知らせます。

「お・は・し・も」の約束を守って、校庭に避難します。

全員が避難し、点呼までに5分4秒かかりました。「校長先生の話」では、放送をよく聞いて行動することと、ハンカチで口を押えることの大切さについて話しました。

二十世紀が丘消防署の方にもお話をしていただきました。松戸市では昨年106件の火災が起きたそうですが、今年はすでに110件も起きているそうです。火災を起こさないためにはどうしたらよいかを話してくださいました。

煙の中を歩く煙道体験もおこないました。煙を吸い込まないように姿勢を低くして、口をハンカチで押さえて歩きます。今日の煙は、人体に影響のない煙なので、安心してください。

本当の火事の煙はとても熱いそうです。今日の煙は熱くなく、甘い香りがしました。

消防車の設備についても詳しく説明してくださいました。

いつも言っていますが「自分の命は自分で守る」です。いざというときは、今日の訓練を思い出して、正しい行動がとれるようにしましょう。