6月4日(火)

以前(4月10日)、このホームページでお伝えしましたが、大橋小学校では毎年4年生が裏庭にある梨の木(二十世紀梨)のお世話を通して学習をしています。

しかし、昨年に大きな梨の木が病気で枯れてしまい、今は苗木が2本しかありません。

例年ですと、4年生が梨の摘果作業(たくさんなった実を間引きする作業)と袋かけをする時期なのですが、それが出来ないので困っていたところ、ご近所の梨農家さんが梨を育てているということを知り、昨日お邪魔して摘果と袋かけ作業の体験をさせていただきました。

写真では分かりにくいのですが、1箇所に8個くらい実がなります。

農家さんが残す実を教えてくれるので、それ以外の実をはさみで落とします。

摘果が終わった様子がこちらです。

これで、この実に栄養が集中し、実が大きくなります。

次に、袋かけの方法を教わりました。

袋かけは、虫や病気から実を守るために行います。

袋かけが終わった状態がこちらです。

次は秋の収穫です。楽しみですね。

大橋小の裏庭にある梨の木はまだ実が成りませんが、水やりや草取りのお世話は引き続きお願いしますね。