7月1日(月)

先週金曜日は「家庭教育学級」の太巻き寿司づくりが行われました。

家庭教育学級とは、各学年の保護者同士が集まって

交流や体験をとおして仲間づくりをしながら

子育てについての情報交換や、家庭での知恵や知識を学ぶ場です。

今回は料理をするので家庭科室で実施しました。

今回の活動である「太巻き寿司」とは、千葉県の郷土料理です。

農家など一般家庭に伝えられてきた寿司の一種であり、桃の節句、入学式など年中行事や冠婚葬祭などに合わせて食べられてきたものです。

最初に先生が全体で説明をして、その後班ごとに作成しましたが、なかなか難しそうです。

先生が班ごとに回って、アドバイスをしていました。

完成した断面をイメージしながら、中身を詰めていきます。

先生のお手本がこちら、「かたつむり」です。

「四海巻き」もあります。四海とは「四方の海」の意味です。四隅のすじは波の模様を表わしています。

今からでも家庭教育学級に入りたい、という方は本校教頭までご連絡ください。