3月11日(木)晴れ

 東日本大震災から10年・・・。

 本校でも、半旗を掲揚して犠牲になった皆様への弔意を表すとともに、発生の午後2時46分に合わせて1分間の黙祷を捧げました。普段子どもたちの声が響く校内が静寂に包まれた時間でした。子どもたちの安全を守る決意と防災の備えに対する気持ちを新たにしました。

 時間割の関係で、下校した学年もあり全校で黙祷とはなりませんでしたが、それぞれの学年の実態に合わせて、今日という日の意義や防災に関する指導を行いました。

 犠牲になられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、未だ被災の傷の癒えない皆様に心よりお見舞い申し上げます。

   

 学びを止めるな!

 午前中に3・4年生が松戸市立博物館へ校外学習に行きました。社会科の学習のまとめとして、企画展「松戸探検 90年前からのくらしのうつりかわり」展と常設展の見学を行いました。

 例年3年生が、社会科の学習の一環として3学期に見学を実施していましたが、昨年の休校措置により今の4年生は見学できませんでした。そこで2学年合同となったわけです。でも、充実した展示により3年生にとっては、松戸市の学習のまとめとして、4年生は千葉県の学習の発展として、学習を深めることができました。

 コロナウイルス感染拡大防止策の下、20名以下のグループに分かれて見学しました。

   

   

 緊急事態宣言の発令で延期になっていた校外学習ですが、学年末ギリギリになりましたが、学習のまとめとして実施できたのは、うれしいことです。