12月13日(日)晴れ

 学びを止めるな!

 今日は日曜日でしたが、「おやじの会」主催の「ミニ門松作り」のイベントが開催され、13世帯の親子のご参加をいただきました。おやじの会の活動は、コロナウイルス禍の中で活動を控えていただいていましたが、3密の回避やマスク着用・健康観察の徹底、事後の消毒の実施等の条件を整理して開催にこぎつけました。おやじの会をはじめ、皆さまのご理解とご協力に感謝します。

   

  

 青竹を「切る-束ねる-荒縄で縛る-飾り付ける」という工程で作成するのですが、青竹を切るときはのこぎりが滑るし、円筒形のものを荒縄できつく縛るという作業にはコツがいります。子どもも大人もみんな真剣に1時間以上作業に取り組みました。その苦労があっての素敵な作品の数々をご紹介…。

   

  

 図工室での「ミニ門松作り」を終えたおやじの会の皆さんは、今度は学校の職員玄関わきに本物の門松作りを始めてくださいました。作業を始めて1時間…。

  見事です!

 門松作りの職人の皆さん(笑)

 ではなく…おやじの会の皆さんです。立派な門松が出来上がりました。子どもたちが日本の伝統文化や風習に触れる素晴らしい機会を提供していただきました。ありがとうございました。

 親子で「学ぶ」機会も学校教育ならではといえると思います。