4月21日(火)くもり

 自宅で教材研究をしたり事務仕事をするようにして、通常の2~3割程度の職員が勤務する常一小です。出勤した先生方は、校内の消毒や清掃のあとそれぞれのお仕事をしています。担任の先生は、電話で皆さんの健康や学習、生活の様子などを聞いています。先生によって勤務する日が違うので、今週中にはすべてのお家にお電話がいきます。

 皆さん、行動を自粛されていて、本当に素晴らしいなと思います。この不自由を乗り越えて、1日も早く普通の生活を取り戻したいですね。

 さて、今の私たちにマスクと同じくらいに必要な免疫力について、NHKの「健康チャンネル」のホームページによると…

 免疫機能を維持するために必要なビタミンDを摂取する方法【日光浴・食事】

 日光浴不足は要注意!「ビタミンD」の効果

 ビタミンDは、健康な体を維持するためになくてはならないもの。カルシウムの吸収や筋肉の合成を促したり、免疫の機能を調整・維持してくれます。体の中でホルモンのように働いて、体中の細胞にさまざまな指令を出す、重要な働きを担っているのです。そんなビタミンD、実は皮膚に日光があたることで、体内に合成されます。しかし家にとじこもりがちだと、十分な量の日光があたりません。そもそも日本人のおよそ半数が欠乏状態と推計されていますが、外出が減ることで、よけいに不足してしまう危険があるんです。 

 体に欠かせないビタミンDを上手に摂取するための「2つの鉄則」を紹介します。

 食べて補給!ビタミンDが多く含まれる食品

 食事からビタミンDを摂取することができます。ビタミンDを多く含む食品としてサケがあります。1切れで、1日に必要な量がまかなえます。ほかにもサンマやアジ、サバなどの青魚にも、豊富に含まれています。また、マイタケやほしシイタケ、エリンギなどのキノコ類にもビタミンDがたっぷり。一方で肉類や穀物にはほとんど含まれていないため、日光にあたらなくなりがちな方は、魚やキノコ類を意識して食べるのがオススメです。

 浴びて補給!ビタミンDに必要な日光浴時間 

 もちろん、外で日光浴をするのも効果的。家の軒先などで1日15分~20分、顔や両腕を出して、日光浴すことをおすすめします!

※ 日光浴後に肌の色が赤くなるほどまで紫外線を浴びることは、皮膚ガンなどのリスクを高める恐れがありますのでご注意ください。

 ・・・ということです。好き嫌いせずお魚やキノコを食べて、適度に太陽の光を浴びることが大切ですね。

 家の近くで散歩や軽い運動をするときは、常一小の安全マップを思い出してください。人通りの少ないところや交通量の多いところを避けて、安全に気をつけて活動してください。