9月18日(金)晴れ時々くもり

 学びを止めるな

 南寄りの風が吹き、残暑がぶり返した一日でした。

 3・4校時の体育館では、5・6年生を対象に文化庁の事業である「令和2年度文化芸術による子供の総合育成事業」の一環として、前進座の方々を講師にお招きして、歌舞伎のワークショップが開かれました。歌舞伎の歴史や実際の解説、「見得」「立ち廻り」の実践等を通して、日本の伝統文化を体験的に学びました。

 コロナウイルス禍の中での開催でしたので、体育館の換気を十分にして、講師の先生方にもいろいろとお気遣いをいただき実施できました。実際に「見得」を切ってみたり、附打(つけうち)の音も高らかに「立ち廻り」をしたり、子どもたちがいきいきと新鮮な体験をするひとときでした。