8月26日(水)晴れ時々くもり

 残暑厳しい毎日です。熱中症に気をつけての教育活動の日々です。

 

 業間休みや昼休み直前に、職員が「熱中症チェッカー」でWBGT値(暑さ指数)を測定して。運動禁止の目安である「31」を超えないかどうかチェックしています。今日も厳重警戒の数値でした。外遊びは無理させずに過ごしています。

 まだしばらくは、こまめな水分補給が欠かせません。

 お家の方が水筒の用意をするのもよいですが、「氷を入れる→麦茶などを入れる→帰宅したら水筒を洗う→翌日の氷の準備(冷蔵庫の給水タンクの確認)をする」という一連のルーティンを、子どもたちに自分でやらせることも大切です。「自分の体(健康)を自分で守れる」ことは、まさに「生きる力」です。子どもの年齢やそれぞれの経験に合わせて、水筒の洗い方、氷の作り方等を順序だてて教えて、任せてみることで、この機会に子どもの力をつけたいものです。

 「水を十分に入れ忘れた!」「水筒を忘れた!」ということがないよう、安心して任せられるまでの大人の確認の目は必要です。手間がかかりますが、子どものために、よろしくお願いします。

 また学校では、水分補給の時間とってをこまめ給水にするように指示してます。飲んだかどうかも可能な限り確認していますが、帰宅したときにあまり減っていないようであれば、先生の指示があったときに必ず飲むようアドバイスしていただけると助かります。