2月19日(月)

社会福祉協議会の方をお招きして、4年生が福祉体験学習をおこないました。まず、福祉についての話を聞きました。

次に、車いすの使い方について教えていただきました。特に段差を登ったり降りたりするときは、注意が必要です。

実際に車いすの体験をしました。不安にならないよう声かけをしながら、車いすの操作をしていました。

方向を変え、後ろ向きで段差を降ります。

4時間目は、見えない人を支える学習です。視覚障がいの方とジャンケンをするためには、どんな工夫ができるかを考えました。

アイマスクをつけ、白杖を使う体験もしました。腕を支えてもらうだけで、とても安心できることがわかりました。

点字ブロックの形にも意味があります。白杖でブロックの形を確認します。

狭いところを歩くのも大変なことを体験しました。

体験者役と介助役の二つを体験することにより、それぞれの立場の人たちの気持ちや声かけの大切さが実感できました。

これからは、もし困っている人を見かけたら、今日の学習を思い出し、行動してみてください。