10月11日(水)

昨日の理科の授業の様子をお知らせします。5年生が「流れる水のはたらき」の実験をしました。水を流し、カーブの外側と内側の様子を観察します。水の速さ、砂の積もり方や削れ方の違いが実験でわかりました。

6年生はアルミニウムが溶けている塩酸を熱する実験をしていました。薬品の入った試験管はバットの中に置きます。地震対策です。

ひと昔前はアルコールランプを使って熱したのですが、今はガスコンロを使います。ボンベを正しくセットします。

椅子をしまい立って実験をします。万が一、事故が起きたときに、すぐに行動できるようにするためです。

白いものが見えてきました。さあこの正体は何でしょう?

理科の実験は器具の準備や予備実験に時間がかかります。今年は理科アシスタントの先生がサポートしてくださるので、とても助かっています。理科の実験をきっかけにして、理科好きな子を増やしていきたいですね。