11月15日(水)

理科室から火災が発生したと想定した避難訓練をおこないました。今日はニッ十世紀ヶ丘消防署の方に来ていただきました。

火災発生の放送を聞き、ハンカチで口を押えて、すばやく避難します。

全員が避難し、安全確認ができるまでに5分2秒かかりました。

まず、消火器の使い方を教えてもらいました。火事を発見したら、まずは「火事だー!」と大きな声で知らせることが大切だということを学びました。代表の先生が消火活動を体験しました。

消火器は消火剤が5メートルぐらいとんで、15秒しか使えないそうです。意外と短くて驚きました。火元にかけるのがポイントだそうです。

消防署の方からのお話を聞いたあと、2・4・6年生が煙道を歩く体験をしました。口をしっかりと押えて姿勢を低くして歩きます。

煙で中がよく見えませんでした。

消防車の中も見せていただきました。みんな興味津々に見たり、質問したりしていました。

いつも言っていますが、「自分の命は自分で守る」です。本当の火事が起きたときに、落ち着いて行動できるよう、日頃の訓練から真剣に取り組むことが大切です。

今日は消防署の方にいろいろと教えていただき、貴重な学習となりました。消防署の皆さま、ありがとうございました。