陸上競技部 松戸市陸協記録会②
第二回松戸市陸協記録会
10月14日に松戸市陸協の選手たちと駅伝前の大事な練習を行いました。松戸市陸協には800m1分55秒、1500m3分50秒、3000m8分20秒、5000mを14分00秒、フルマラソン2時間10分台のレベルで走れる選手が数名在籍しています。速さの源は、陸上を心から楽しみ皆で頑張ろう!という前向きな気持ちの選手たちがたくさんいるのでいい雰囲気で陸上競技に取り組んでいることだと思います。そのような方々と一緒に走れる機会があり、楽しく一生懸命走る環境が整っていることは市立松戸高校の魅力でもあります。本日も松戸市陸協の選手のおかげで高校生も陸上を楽しみながらとても良いトレーニングが出来ました。
中でも、1年生森田くんは入学時の自己ベストが4月の記録会で1500m4分35秒、3000mは中学の駅伝大会で9分45秒くらいの選手でしたが、本日3000mで8分52秒。1500mは新人大会で4分07秒と大幅に自己ベストを更新しました!3000mのラスト1000mが2分52秒ということを考えるとまだまだ記録更新が狙えます。更に上を目指して頑張りたいと思います。他にもこの半年で5000mで約2分近く自己ベストを更新した選手、今どんどん力をつけている選手たちがとても輝いていました。女子も1年生の森下さんは入学時の自己ベストが4月の記録会で800m2分36秒1500m5分21秒でしたがどんな練習にも一生懸命に取り組み、力をつけて、県大会では4分51秒のタイムで決勝に進むまで力をつけています。本日の練習でも5000mを18分08秒で走りきりエースとして成長しました。他にも4月の記録会で5分32秒だった橋場さんも4分52秒で県大会の決勝に進出し、3000mを10分45秒で走るほど力をつけています。本日は走った選手全員が自己ベストを更新する素晴らしい走りをみせました。女子は3000mを10分45-50秒で全員がしっかりとまとまってきたのも大きな収穫です。インフルエンザなどの感染症が蔓延し休校なども続き、一時はどうなることかと心配しましたが、選手たち自身が目標を見失わずしっかりと努力し続けた結果が形として表れようとしています。これからも選手たちの夢をサポートできるよう一日一日を大切に過ごしていきたいです。
市松の歴史を動かす挑戦まであと13日!
今後とも応援よろしくお願いします!