女子はハーフマラソン(21.0975km)で行われ、一般チームとして大学や高校生の合同チームも参加していたため、高校の部としては4位という結果でした。冬の駅伝は色んな挑戦ができるので、それぞれが立てた目標に向かってチームで戦っていきます。今年度は千葉県駅伝、関東駅伝、野田市駅伝、長柄町駅伝、八潮駅伝、大澤駅伝と6つの駅伝を経験して成長してきました。これからもたくさんのレースを経験しながらみんなで楽しく笑顔でそして結果を求めて頑張っていきましょー!
 

一般高校女子の部
森下美咲②21分34秒
山縣華音②14分48秒
鈴木あすか①10分35秒
岩堀小遙② 11分09秒
橋場菜々華②17分47秒
合計タイム 1時間15分53秒 第6位

 

女子の部では、冬季トレーニングをしっかり積めたことにより、体調不良者や怪我人が出てしまい一時は出場すら危ぶまれましたが、各自のケアや個別の練習、調整でなんとか出場できる状態になりました。まだまだ万全な状態ではない中、本当によく走ってくれました。エース区間の1区は県駅伝、関東駅伝に続いて森下さん。抜群の安定感と仲間からの信頼度が高く絶対に大崩れしない強さがあります。この日もアキレス腱に違和感がありましたが、自己ベストの走りで良い流れを作ってくれました。日に日に成長していく姿を見ていると嬉しく思います。ここから総体に向けて頑張っていきましょう。2区はこの1年で大きく力をつけ絶好調をキープしている山縣さん。前半こそ抑えめでレースを進めましたが、折り返してからの後半で一気にギアを入れ替えライバル校に先着して襷リレーしました。駅伝の流れを一気に加速させてくれる走りでした。どんどん強くなってきているのでこれからの成長もすごく楽しみです。3区は1年生エースの鈴木さん。12月から怪我をしてしまい走れない時期が長くなってしまいましたが、補強運動や身体つくりをしっかり行ったことにより、後半の苦しくなってからの状態がぶれなくなり、復帰明け1週間でここまで戻すことができました。特にラストスパートは以前よりも格段にレベルアップしていました。ここから練習を積んで総体では大きな結果を残してくれることと思います。4区は11月からチーム1、練習を積んできた岩堀さん。県駅伝、関東駅伝に出場できなかった悔しさを練習から前面にだして取り組みました。その結果しっかり力をつけて選手の座を勝ち取りました。この経験をこれからに生かして更なる成長へと繋げてもらいたいです。5区は3000m9分台の力を持つ橋場さん。直前で股関節に痛みが出てしまい、ギリギリまでウォークと補強で調整しながら当日を迎えました。走り出したら強いのが彼女です。前半こそ抑えめで走りましたが、後半はガンガン攻める走りで好走してくれました。総体では関東大会出場を目指して頑張ります!