本日11月14日、校内にて関東高校駅伝大会を祝して壮行会を開催していただきました。

千葉県駅伝大会では、選手全員が力を発揮することができ、15年振りの関東駅伝出場を決めることができたこと、とても嬉しく思います。

女子チームは1年生5名、2年生5名、マネージャー2名の12名で日々活動しています。千葉県駅伝で選手として走ったのは2年生の森下美咲、橋場菜々華、山縣華音、1年生の鈴木あすか、上舞彩心の5名でした。3000mの自己記録が一番速い松島和花や、800mの自己記録がチームで2番目に良い岩堀小遙が怪我の影響で出走できなかったのはチームとして厳しい状態でしたが、夏以降力をつけてきた選手たちの活躍もあり、結果を残すことができました。また、千葉県駅伝は出走していませんが関東駅伝では1年生の杉原未來が出走予定です。このように少ない人数の中でも、切磋琢磨し、ぞれぞれが力をつけています。明後日、土曜日に群馬で行われる関東大会では15年ぶりの夢舞台を走れることに喜びと感謝の気持ちを持ちながら千葉県代表として精一杯頑張ってきます。応援よろしくお願いいたします。

こんにちは
2年5組陸上競技部の橋場菜々華です。
本日は私たちの為にこのような会を開いて頂きありがとうございます。私たちは10月26日に行われた千葉県高校駅伝大会において、5位入賞という結果を残すことができ、11月16日土曜に群馬県で行われる関東高校駅伝への出場を決めることができました。昨年、私たちは7位という結果で関東大会を惜しくも逃しました。そこから一年間、悔しさをバネにして、15年振りの関東駅伝大会出場を目標に、チーム一丸となって練習に取り組んできました。そして、沢山の方々の支えのもと、この度目標を達成することができました。関東駅伝という大きな舞台で走らせてもらえることは当たり前のことではなく、不安や緊張する部分もありますが、私たちには応援してくれる皆さんや先生方、また他校に負けないほど仲の良いチームメイト、そして最高の指導者である蓑和先生がついています。このような恵まれた環境の中で過ごせる事に感謝を忘れず、自信を持って、市松だけではなく、千葉県にも刺激を与えられるような走りをして笑顔でこの市松に帰って来たいと思います。
この大舞台で最高のパフォーマンスができるよう、全員駅伝で挑んできます。応援よろしくお願いします。  代表選手:橋場菜々華(全文)

 

みなさんが今回関東大会への切符を手にすることができた理由のひとつは、明確な目標設定と個人の意識の高さだと思います。みなさんは「15年ぶりの関東大会出場」という具体的な目標を全員が常に意識し、1秒を削り出す練習を重ねてきました。15年前、市立松戸高校は、関東常連校でした。
閉じかけていた関東への風穴を再びみなさんが開けてくれました。一人一人の力が安定していて層の厚いチームだと聞いています。また、雰囲気もとても良いそうです。
群馬でも笑顔輝くたすきリレーで、勝利への執念を燃やした走りで史上最高タイムを目指してください。 校長先生激励の言葉(全文)

代表選手と校長先生の激励の言葉を掲載させていただきました。市立松戸高等学校の全校生徒の応援を力に頑張ります。本日は壮行会を開催してくださりましてありがとうございました。