ついにこの日がやってきました。そう、今日は「ありがとう集会(6年生を送る会)」です。各学年が6年生への感謝の気持ちを表そうと、一生懸命練習をしてきました。

 6年生が、1年生と一緒に入場します。

  

 トップバッターは2年生。楽しいクイズと、ちょっと寂しさを伝えるような歌声を響かせました。

  

 3年生はたくさん練習してきたことがわかる手話を披露。その後は隊形を変えながらの歌。見ているみんなが笑顔に!

  

 4年生は年ごとの流行のダンスを楽しく踊りました。初めての二部合唱にも挑戦、メッセージが伝わりました。

  

 1年生は、かわいくて上手な演技。感謝の気持ちを伝える呼びかけと心のこもった歌声で、6年生に感謝の気持ちを伝えました。

  

 5年生は学習に関するクイズを、全校児童を巻き込んで出題。みんなが楽しそうに考えました。後半は5年生らしい、しっとりとした歌声、そして力強い歌が立派でした。

  

 最後は6年生。在校生の発表を見て、充実感のある表情となり、そして自分たちの発表に臨みました。感謝の呼びかけと在校生に誇れる心のこもった歌声が、体育館に響きました。

 名残惜しくも、6年生が退場し、「ありがとう集会」は終わりました。

 2月の生活目標は「感謝の気持ちを表そう」です。今日の「ありがとう集会」は、在校生はもちろん、6年生も、感謝の気持ちをしっかりと表すことができたと思います。子どもたちの表現力のすごさに感激すると同時に、素直でまっすぐな心の持ち主であることを、改めて感じました。

 

 新児童会役員が、集会が終わった後、会場の後片付けをしていました。この集会が初仕事。計画から準備、当日の運営や後片付けまで、大変だったことと思いますが、本当によく頑張っていました。この姿も古ケ崎小の子どもたちの姿なのですね。