5年生では、家庭科の学習においてミシンを使います。はじめはボタンを押すと動き出すので、子どもたちもおっかなびっくり。なかなか触ることができない時もあるのですが、ずいぶんと慣れてきている様子です。

 

 今回の学習は、縫う方向を変えるにはどうすればよいか、練習布を活用して考え、できるようにするというもの。

 

 失敗ややり直しをしたり、タブレットで操作の方法を検索したり友達に聞いたりして、徐々に慣れてきて、上達してきました。子どもたちの身に付ける力は本当にすごいですね。できるようになりました。

 

 古ケ崎地区は浸水被害が予想される地区です。以前も江戸川が氾濫したことがあったようです。

 そこで、今年度も水害に対する避難訓練を計画し、実施しました。子どもたちに垂直避難の経験をさせました。

 

 下の階の子どもたちが、上の階の教室に移動し、災害に備えます。まずはその意識をもたせ、行動する。これを身に付けさせることで、「自分の命は自分で守る」意識をもたせました。普段からこうした行動を、自分で考えてできるようになればと思います。

 なお、最後の講評の際、市内の小学1年生のご不幸に際し、全校で1分間の黙とうをささげ、ご冥福をお祈りしました。